江戸時代の山陽道を、山口県下関市から兵庫県西宮市まで歩いてたどる番組です。 |
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第1話 下関市 観音崎町~唐戸 |
下関市唐戸地区から番組はスタートするが、国道9号沿いに建つ山陽道の大きな石碑は山陽道の起点・終点を示すものではなかった。そこで本当の起点とされる観音崎町の永福寺前まで、南西に約1キロメートル下る。山陽道沿いの山口銀行旧本店などを紹介。 |
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やまぎん史料館。 山口県指定文化財 |
やまぎん史料館。 |
やまぎん史料館。 小松支店(周防大島町)で使われていた金庫 |
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第2話 下関市 唐戸 |
前回に引き続き下関市唐戸地区。山陽道の石碑の前から亀山八幡宮へ。同八幡宮の石鳥居は御影石のものとしては国内最大。境内には、お亀明神や幕末の亀山砲台跡など。シメは坂本龍馬が最後に夫婦で過ごした「本陣伊藤邸跡」。 | ||||||
亀山八幡宮の境内にある「おかめ明神」の前で。 |
亀山八幡宮の子持ち狛犬 |
カモンワーフ(唐戸)のソフトクリーム屋さんで。 |
亀山八幡宮前 「床屋発祥の地」碑 |
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第3話 下関市 壇ノ浦 |
下関市阿弥陀寺町の春帆楼の前から出発。春帆楼の敷地内には「日清講和記念館」が建つ。その隣が赤間神宮。同社は元々阿弥陀寺というお寺だったが、明治に神社となった。国道9号沿いには「上方道」の道しるべ。関門橋をくぐってみもすそ川公園へ。 | ||||||
ふく料理の公許第一号店、春帆楼さんからスタート。 |
赤間神宮。 |
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みもすそ川公園。幕末の大砲のレプリカが並べられています。 |
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第4話 下関市 みもすそ川町~前田 |
下関市みもすそ川公園を出発。山陽道は火の山ロープウェイ壇ノ浦駅から少し東に進んだ辺りから残っている。下関市火の山ユースホステルで60~70年代の旅と現在の旅行の違いなどについて取材。国民宿舎、朝鮮通信使、一里塚について紹介するなどテーマはツーリズム。 | ||||||
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第5話 下関市 前田~長府 |
下関市前田から県道246号を歩いて城下町長府を目指す。県道246号は野久留米街道と呼ばれ維新の志士たちも往来した道だが、沿道に史跡や観光地といえるものはない。長府博物館、高杉晋作が挙兵した功山寺、長府毛利家の菩提寺の笑山寺を紹介。 |
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前田交差点の近くから出発。この辺りの国道9号は山陽道ではありません。1本北西の道が山陽道。 |
1本北西の道沿いに、史跡などはありません。 |
写ってはいないが二人の後ろ(画面左)に功山寺と長府博物館。前を通っているのが山陽道。 |
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第6話 下関市長府 |
下関市長府の毛利邸前からスタート。長府毛利邸は長府毛利家14代当主・毛利元敏によって造られ明治36年に完成した。その前年には明治天皇の行在所となり一部の部屋は当時のまま残されている。他に菅家長屋門、侍長屋などを紹介する。 |
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第7話 下関市長府 |
長府二の宮の忌宮神社から出発。明治の陸軍大将乃木希典を祀った乃木神社や正圓寺の大イチョウなどを紹介。。 | ||||||
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第8話 下関市長府 |
下関市長府金屋町の印内西交差点の近くから出発。しかし「田上菊舎旧宅跡」の説明板以降長府駅前まで、史跡のようなものはない。 | ||||||
長府駅の近くまでやってきました。 |
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第9話 下関市長府駅前~王司神田 |
下関市の長府駅前から出発。しかし、ここは長府ではなく松小田。 | ||||||
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第10話 下関市清末 |
下関市清末は、江戸時代には清末藩だった。長府藩から分地して立藩しています | ||||||
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第11話 下関市小月 |
下関市小月は、江戸時代には小月市(いち)として栄えた商業地。 | ||||||
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第12話 下関市吉田 |
下関市吉田は、江戸時代には萩藩の吉田宰判に属し、この地域の政治の中心地だった。幕末には奇兵隊の拠点の一つで、高杉晋作を弔うために建てられた東行庵には、高杉晋作をはじめ多くの隊士の墓がある。 | ||||||
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第13話 下関市吉田 |
下関市吉田は江戸時代には吉田市といわれ、この辺りの商業の中心地。幕末には奇兵隊の屯所が置かれた。吉田市はずれの丁字路に建つ道しるべに従って、難所として知られる蓮台寺坂を目指す。 | ||||||
途中からは地元の方の案内で蓮台寺に向かう。 |
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第14話 引き続き下関市吉田の蓮台寺 |
下関市吉田の蓮台寺に安置されている十一面観音像などを見たあと蓮台寺坂を越えて山陽小野田市福田に入る。蓮台寺坂は、下関から山陽道を歩く人にとって最初の難所。 | ||||||
この辺りは慢性的にぬかるんでいて、街道ウォーカーの間でも難所とされている。(蓮台寺坂) |
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第15話 山陽小野田市福田 ~山野井 |
今回から山陽小野田市を歩くが、番組初の雨中のロケ。福田から山野井までを歩きます。 | ||||||
この辺りに茶店があったといわれている。画面左下隅に見えているのは道しるべ。「右 吉田道・左 埴生道」 |
福田八幡宮。狛犬の脚の間に子どもの狛犬がいます。 |
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第16話 山陽小野田市山野井 |
山陽小野田市の山野井を進む。山陽道は山野井八幡宮を廻り込むようにして七日町へ。七日町には一里塚があったとされるが、痕跡はなくおおよその場所しかわからない。他に民家の裏にある「七日町古墳群」を紹介する。 | ||||||
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第17話 山陽小野田市山川~厚狭 |
山陽小野田市の郡(こおり)の山陽道は約1.5㎞にわたって真っ直ぐにのびる。古代の条里制によって、耕地が縦横四角に区切られたからだといわれるが、明治以降の都市開発により痕跡はほとんどない。途中、厚狭地区の英雄でもある寝太郎を祀った寝太郎荒神に立ち寄る。 | ||||||
山陽小野田市山川の石丸地区、大正川の近くから出発。大正川は江戸時代の絵図には「石丸川」と描かれている。 |
JR厚狭駅在来線口。 |
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第18話 山陽小野田市 厚狭 |
山陽小野田市の厚狭川を渡って厚狭市に入る。 | ||||||
厚狭天満宮。元々は川の反対側にあった「枝村家」の敷地内に鎮座していたという。 |
鴨橋を渡って厚狭市(いち)を進みます。 |
画面左に少し見えているのは中世以前の山陽道。江戸時代は美祢の伊佐に向かう伊佐街道 |
シメは鴨神社前
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第19話 山陽小野田市厚狭~西見峠 |
鴨神社で江戸時代の石燈籠や手水鉢を見たあと西見峠を目指す。西見峠には一里塚があった。 | ||||||
西見峠を越えて宇部市に。 |
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第20話 山口県宇部市船木 |
西見峠を越えて宇部市に入ってきた。この辺りは旧楠町船木の逢坂(あいさか)地区。 | ||||||
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第21話 山口県宇部市船木 |
宇部市船木の楠中学校前を出発。船木茶屋から船木市をあるく。大木森住吉宮。船木鉄道の舩木町駅は、現在も事務所として使われている。学びの森くすのきで船木鉄道の資料を見る。 | ||||||
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第22話 山口県宇部市船木 |
宇部市船木の北部総合支所近くの交差点から出発。船木は宇部市に編入されるまでは厚狭郡楠木町の中心地でした。江戸時代には厚狭郡の中心で,船木宰判の勘場がおかれ、御茶屋もありました. | ||||||
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第23話 宇部市船木 |
宇部市船木の岡崎八幡宮から吉見峠を越えて厚東地区に入る。岡崎八幡宮は全国で4社しかない清酒の醸造免許を持つ神社。その年の秋の大祭で初めて新酒がふるまわれる。その祭りの様子も。船木一里塚跡。吉見垰は江戸時代船木垰(だお)・ハンジョウ垰と呼ばれた。 | ||||||
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第24話 宇部市吉見(厚東) |
宇部市吉見。この辺りは厚東地区とも呼ばれる。 | ||||||
この辺りに吉見市があったが江戸時代の早い時期になくなったようで、いつも使っている絵図にも記載がない。 |
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第25話 宇部市吉見(厚東)~二俣瀬瓜生野 |
宇部市吉見から二俣瀬の瓜生野へ。 | ||||||
どんだけ道。今回はこんな道が続く。 |
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第26話 宇部市宇部市二俣瀬木田~車地 |
宇部市二俣瀬の木田から車地に向かう。 | ||||||
二俣瀬の渡し場跡。こちらは車地側。川向こうは木田。 |
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第27話 宇部市山中 |
宇部市山中。「上市」「下市」二つの市があった。 | ||||||
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第28話 宇部市山中~山口市江崎 |
宇部市山中(上市)の熊野神社前を出発。長門と周防の国境を目指す。 | ||||||
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第29話 山口県山口市嘉川 このページのトップへ |
山口市嘉川の江崎地区。3本の道が立体交差する山口宇部道路嘉川ICの近くを出発。地元グループが作成した地図も参考に歩く。 |
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第30話 山口市嘉川 |
山口市嘉川の嘉川市を進む。嘉川地域交流センターの駐車場の傍に「百万一心の碑」と江戸時代に安置された3体のお地蔵さん。 | ||||||
センターの駐車場の隅に「百万一心の碑」が建っている。 |
山口県の近代化遺産のひとつ平川邸は元医院。 |
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第31話 山口市 嘉川 |
山口市嘉川のJR宇部線の上嘉川駅前を出発し、旧小郡町との境を目指す。上嘉川公会堂のあたりに一里塚があったとされるが痕跡はない。荒神垰(こうじんだお)で宇部線を越える。浄福寺境内には熊野神社が祀られ、神社の地下に浄福寺古墳があるとされる。 | ||||||
熊野神社。この下に浄福寺古墳がある |
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第32話 山口市小郡下郷 |
山口市小郡下郷の柏崎バス停のそばから出発。江戸時代の小郡には市があったが、その名は「津市(ついち)」。小郡宰判の中心地で御茶屋や代官所・勘場も置かれた。 | ||||||
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第33話 山口市小郡下郷~陶 |
山口市小郡下郷の東津河川公園から出発、山口市陶に向かう。陶では古代から陶器が作られ、国指定史跡の陶陶窯跡が残る。 | ||||||
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第34話 山口市陶 |
山口市陶の日吉神社の参道入り口から出発。下市、上市と進み鋳銭司(すぜんじ)地区に入ります。途中、一里塚跡の傍に建つ謎の石「建石」(平岩とも)などを紹介。 | ||||||
上市のえびす社。社のそばには猿田彦が祀られています。
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建石。別名、平岩、立石とも。この辺りに一里塚があった
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第35話 山口市鋳銭司(四辻) |
山口市鋳銭司を歩く。この地は幕末に活躍した大村益次郎の生誕地。高橋橋の傍から出発し、長沢池まで。山陽道からは外れるが、まず大村益次郎の生誕宅跡を訪れる。 | ||||||
今宿の旧道沿いに建つ碑は、野村久兵衛を讃えるもの。ここには、かつて住吉神社があった。 |
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第36話 山口市鋳銭司(長沢池) |
山口市鋳銭司の長沢池の畔にある弁天社から出発。大村神社や大村益次郎関連の資料が展示されている「鋳銭司郷土館」を見学した後、防府市との市境まで歩く。この辺りの山陽道は、江戸時代の初めに長沢池が造られて、池を迂回するように変えられた。 | ||||||
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第37話 防府市台道 |
防府市台道の長沢池から出発、大道公民館前まで。防府市には「台道」と「大道」、二つの「ダイドウ」がある。東条九郎衛門を祀った津山神社。山口高嶺大神宮の遥拝所跡の辺りに台道の一里塚があった。 | ||||||
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第38話 防府市台道 |
防府市台道の大道公民館前をから出発、岩淵の佐野峠(だお)入口まで。冒頭から山陽道を離れ、山頭火ゆかりの酒樽や繁枝神社に寄り道。岩淵は風土注進案を監修した近藤芳樹の出生地。近藤の顕彰碑のそばには、近藤が碑文を書いた「孝女阿石の碑」が建つ。 | ||||||
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第39話 防府市台道岩淵~佐野 |
防府市台道岩淵の観音寺から出発。佐野峠入口から郡境を越えて三田尻宰判に入る。佐野峠からの眺めは江戸時代から絶景と謳われ、御駕籠立て場があった。 | ||||||
岩淵山観音寺から出発。観音寺は周防國三十三観音の第二十六番霊場。 |
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第40話 防府市佐野~大崎 |
防府市佐野から大崎までを歩く。佐野地区では戦前まで佐野焼という陶器を作る家が120軒もあり、その起源は仲哀天皇の時代にまで遡るという。若宮神社には佐野焼の宮窯跡という石碑が建つ。玉祖(たまのおや)神社は周防一の宮。 | ||||||
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第41話 防府市大崎~佐波令 |
防府市大崎から今市までを歩く。 | ||||||
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第42話 防府市宮市 |
防府市宮市を歩きます。この辺りの山陽道は防府天満宮の石鳥居の前まで、萩往還と重複しています。 | ||||||
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第43話 防府市松崎~国分寺 |
防府天満宮の石鳥居の前から出発。大専坊跡、拝殿、春風楼や野村望東尼の銅像など防府天満宮の境内を紹介した後、山陽道を進みます。 | ||||||
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第44話 防府市国分寺~国衙 |
防府市の周防国分寺楼門の前から出発。多々良を経て国庁跡を目指します。 | ||||||
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第45話 防府市牟礼~浮野 |
防府市岸津の旧国道2号沿いから出発。牟礼今宿の一里塚跡を通って浮野地区に入ります。 | ||||||
ここから浮野(うけの)地区に入ります。 |
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第46話 防府市浮野峠~富海 |
浮野峠を越えて富海に向かいます。今回はほとんどが山道です。 | ||||||
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第47話 防府市富海 |
富海駅前から周南市との境――椿峠まで歩きます。 | ||||||
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第48話 周南市戸田 |
今回から周南市を進みます。まずは戸田(へた)。江戸時代の戸田村は都濃宰判で萩毛利家の家臣・堅田氏の知行地でした。しかし、戸田市のなかでも都濃宰判と徳山藩が混在しています。 | ||||||
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第49話 周南市戸田~夜市 |
周南市戸田から夜市(やじ)まで。 | ||||||
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第50話 周南市夜市~福川 |
周南市夜市から出発。夜市川沿いに川下に向かって進み、福川の市街地に入ります。夜市川沿いの「御姫町」という地名は、この辺りの開作が、徳山藩の御姫様のへそくりによって行われたことに由来するといいます。 | ||||||
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第51話 周南市福川~富田 |
周南市福川の本陣町を出発。旧国道2号と合流する辺りが江戸時代の福川村と富田村の境で温田です。温田には一里塚がありました。 |
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第52話 周南市富田 |
周南市富田を進みます。浄真寺には指定文化財の観音像や板碑のほか、幕末の諸隊・山崎隊の隊士が付けた刀傷が柱に残っています。山﨑八幡宮では、事前に収録した「本山祭」を紹介します。こちらも指定無形文化財です。 | ||||||
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第53話 周南市富田~川崎 |
永源山公園の周南市富田側の入り口の前から出発。出発してすぐ、永源山公園の臨時駐車場に山陽道の道しるべがあります。 |
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第54話 周南市浦山~徳山駅前 |
周南市の川崎と浦山の境の近くから出発。ここから旧徳山市です。徳山駅前を目指します。しかし徳山の中心地は、空襲と戦後の都市開発で多くは消えてしまっています。 | ||||||
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第55話 周南市銀座~徳山 |
今回は糀町で山陽道から少し外れて、徳山藩の館邸のあった周南市文化会館を目指します。 | ||||||
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第56話 周南市銀座~遠石 |
周南市文化会館から出発。ここは山陽道からは離れていますが、徳山藩の居館があった場所なので、前回から目指していました。 | ||||||
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第57話 周南市遠石 |
周南市遠石を歩きます。 | ||||||
ここは遠石八幡宮より少し西ですが、八幡宮の所有地。この大きな石は影向石(えいこういわ)といい、遠石の地名由来ともいわれます。 |
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第58話 周南市五月町~久米 |
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久米市に入る前に恵比須絵御見つけました。 |
久米市のエビスは移動していました。 |
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第59話 下松市末武中~花岡 このページのトップへ |
今回から下松市を歩きます。末武中の和田地区から出発。 | ||||||
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第60話 下松市末武上花岡 |
山口県下松市の末武上を歩きます。一般的には花岡といったほうが判りやすいかもしれません。 | ||||||
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第61話 下松市花岡~生野屋 |
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第62話 下松市生野屋~岡市 |
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高良社の上り口傍にあったのは、「息のお地蔵さん」。他に千手観音と火防地蔵も。 |
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第63話 下松市久保市~周南市(旧熊毛町)境 |
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第64話 周南市大河内(旧熊毛町)~呼坂 |
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第65話 周南市呼坂~高水(旧熊毛町) |
周南市呼坂(旧熊毛町)の勝間駅から高水原を目指します。 | ||||||
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第66話 周南市高水(旧熊毛町) |
周南市高水原(旧熊毛町)の高水駅前から出発。岩国市との境を目指します。 | ||||||
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第67話 岩国市差川 |
今回から岩国市を歩きます。周南市と岩国市の境から出発。後に郡境の碑が建っています。近年になって丸子坂が通れるようになりました。 | ||||||
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第68話 岩国市差川~西長野 |
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第69話 岩国市西長野~下久原 |
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第70話 岩国市下久原高森市 |
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脇本陣を務めたこともある受光寺です。幕末の諸隊・遊撃軍が残した落書きもあります。 |
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第71話 岩国市下久原高森上市 |
岩国市周東町の高森交差点の近くから出発。椙杜八幡宮の由緒や高森の地名由来を紹介。 | ||||||
妙見道の道標。岩国市指定文化財。 |
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第72話 岩国市玖珂町阿山~本郷 |
今回から岩国市玖珂町に入ります。玖珂にも三つの市がありました。本郷市、新町(新市)、阿山市といいます。今回は阿山から新市まで歩きます。 | ||||||
玖珂本郷市の恵比寿社。 |
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第73話 岩国市玖珂町駅前~野口 |
岩国市玖珂町の玖珂駅前から野口までを歩く。 戦国時代、鞍掛合戦で毛利元就に滅ぼされた、鞍掛城主杉隆康父子の墓や義民田坂市良右衛門碑、岩隈八幡宮などを訪れる。玖珂町野口には赤間関より32里、小瀬川より4里。かつて一里塚があった。 |
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第74話 岩国市玖珂町欽明路 |
岩国市玖珂町の欽明路前の近くから欽明路までを歩く。 休校中の中野口分校を活用した東部コミュニティセンターや学制記念碑、周防源氏武田家屋敷址などを訪れる。また、奈良時代の創建とされる欽明寺では、駐車場の隅に建ち「石仏」といわれる謎の石を紹介する。 |
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第75話 岩国市玖珂町欽明路~柱野二軒屋 |
岩国市玖珂町欽明路の欽明寺前の近くから、新道七曲坂を越えて岩国市柱野に入る。欽明路峠は山口県内の山陽道では最も標高が高い。 | ||||||
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第76話 岩国市柱野二軒屋~一軒屋 |
岩国市柱野の欽明路隧道(欽明路道路)の近くから出発。 | ||||||
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第77話 岩国市柱野古宿~柱野市 |
岩国市柱野の古宿から柱野市に向かいます。 | ||||||
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第78話 岩国市柱野駅前~御庄 |
JR岩徳線の柱野駅前から出発。ただし駅前は山陽道ではありません。思案橋が柱野と御庄の境。 |
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第79話 岩国市御庄 |
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第80話 岩国市多田 |
錦川の河川敷から出発。 | ||||||
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第81話 岩国市御庄~岩国町 |
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関戸は江戸時代より前に関所があったところ。江戸時代には本陣もあり宿場町でした。 | |||||||
第82話 岩国市関戸 |
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第83話 岩国市小瀬 |
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