山陽Do?広島県編の素材

江戸時代の山陽道を、山口県下関市から兵庫県西宮市まで歩いてたどる番組です。
当番組を放送されているケーブル局の、番宣にお使いいただくための素材です。
使用される場合は、ご連絡ください。
クリップのサイズはいずれも350dpi 1920×1080pix(番組ロゴ除く) テロップなし(テロップ・サイドスーパー入りをご希望の方はご連絡ください)



オープニングタイトル
1920×1080


番組ロゴ
psdデータ 背景なし
2400×900
バナー01
640×640pix


 
久保田修治プロフィール 
 
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広島県編第1話
(通算84話)
広島県大竹市木野

今回から広島県を歩きます。

後ろは両国橋。


木野川渡し場跡石碑


福島堤防まき石護岸。


津屋の本陣門(開かずの門)

木野1丁目の通りに入ってきたところで今回は時間です。

広島県編第2話
(通算85話)
広島県大竹市木野~上木野

前回に引き続き広島県大竹市木野です。



前回の出発点の両国橋を過ぎて上木野に向かいます。

大元神社の参道石段の途中にあるのは三柱神社。その手水鉢に盃状穴を発見。

大元神社。

上木野のちきり池神社」の入口にある長州戦役の碑。

広島県編第3話
(通算86話)
広島県大竹市上木野~小方
上木野の、ちきり池神社から出発。

上木野のちきり池神社から出発。


苦の坂に入ると夏草が蔽い繁っていました。

苦の坂垰を越えて下り始めたところに、戦前の送荷ケーブルハット跡。

やっと山道から抜け出しました。この下を山陽自動車道が通っています。


元々は違う場所にありましたが、山陽自動車道建設によって移ってきました。

広島県編第4話
(通算87話)
広島県大竹市小方
大竹市小方を歩きますが、小方橋北詰交差点で左折して、ちょっと寄り道。亀居公園に向かいます。



亀居城本丸跡。



亀居城から下りてきてJRの線路をくぐって街道を進みます。

雁木。

広島県編第5話
(通算88話)
広島県大竹市小方~黒川
前回に続いて、広島県大竹市小方を歩きます。けごろもの碑のそばを出発して、厳(いつき)神社、西念寺と巡って大竹市黒川へ。最後は大歳神社近くの玖波との境まで。

小方



長州軍に誤って射殺された広島藩の役人・城六兵衛の慰霊碑

西念寺は第二次長州征討で長州軍の本陣となりました。幕府軍の軍艦に砲撃されその跡が残っています。
 

大竹市黒川に入ってきました。


広島県編第6話
(通算89話)
広島県大竹市玖波


今回から広島県大竹市玖波を歩きます。広島岩国道路のそばは、道路建設によって山陽道はわからなくなっています。

玖波中学校の上あたりを出発。画面右は広島岩国道路。

大歳神社の神生石(みあれいし)

大歳神社の力量石。

称名寺の窟観音(くつかんのん)



広島県編第7話
(通算90話)
広島県大竹市玖波

前回に続いて広島県大竹市玖波を歩きます。

この四つ辻(江戸時代には丁字路)の角に玖波本陣がありましたが、芸州口の戦いで焼失しています。

高札場跡。この社の裏に角屋釣井という共同井戸があります。

JR山陽本線を下に見て山道を登ります。


登りきると鉾の峠。この辺りに一里塚がありました。ここから下り始め江戸時代の石畳が残っています。

廿日市市大野との境までやってきました。向うに宮島(厳島)が見えます。

広島県編第8話
(通算91話)
広島県廿日市市大野鳴川~宮浜温泉
広島県廿日市市に入ってきました。

出発してすぐに鳴川の急な坂道を上ります。この辺りは住宅地。

ずっと上り坂でしたが、坂道を上りきると広島岩国道路と並びます。ここから一旦下るのですが…

依田神社の鳥居の傍に「腰かけの岩」。吉田松陰が安政の大獄で江戸に護送される途中休憩したと伝わる。

第二次長州征討で、長州軍に間違って銃殺された幕府の死者・依田伴蔵を祀る「残念社」

山道には地元の人によって案内の立札が立てられていて迷うことは少ないだろう。


広島県編第9話
(通算92話)
広島県廿日市市宮浜温泉~大野浦駅
広島県廿日市市大野の宮浜温泉の山手から出発。向うに宮島がかすんで見えます。

宮浜温泉の源泉地そばです。

宮浜配水池の敷地の側に、今川貞世(了俊)の歌碑が建っています。

宮浜配水池から少し下ったところに、江戸時代の石畳が数十メートル残っています。





広島県編第10話
(通算93話)
広島県廿日市市大野浦駅~滝の下
広島県廿日市市大野の大野浦駅前を出発。旧大野町なのに駅名は「大野浦」です。駅前に今川貞世の歌碑が建っています。駅名はその歌に由来します。大頭神社や名称妹背の滝などを紹介。

廿日市市大野浦駅前から出発。


大野西小学校前の道しるべ。

県道の脇の歩道に厳島神社のような朱色の鳥居が建っています。

大頭神社。

大頭神社の裏手に妹背の滝。これは雄滝。


広島県編第11話
(通算94話)
広島県廿日市市大野
前回の滝ノ下交差点から住宅地に200~300m入ったところからスタート。

西教寺の前から出発。第二次長州征討では幕府軍の本陣にもなった。

側道から入ってすぐの所が陣場跡。幕府軍が検問所を設けたところです。この辺りの地名は陣場。

高畑貝塚跡。残念ながら貝殻は見えません。

高庭駅家跡。


大野五郎のうち総領の次郎を祀った新宮社。


広島県編第12話
(通算95話)
広島県廿日市市大野
廿日市市大野の水口辺りを出発。大野五郎伝説に由来する十郎原まで歩きます。十郎原農園では珍しい野菜や果物を見せていただきました。

大頭神社の四末社の一つ三槍社。

街道沿いで見つけた社。何が祀られているのか判りませんでした。傍に亥の子石が。



大野地区の伝説・大野五兄弟のうち、五男の十郎が開いたといわれる「十郎原」

十郎原農園の伊藤さん。珍しい果物や野菜を見せていただきました。

広島県編第13話
(通算96話)
広島県廿日市市大野中山~宮内村境

廿日市市大野の中山辺りから出発ですがランドマークがありません。出発してすぐに「塚の松跡」の立札と一里塚跡の石碑。そこから数百メートルで「中山疣観音堂」と今川貞世の歌碑があります。



中山一里塚跡と塚の松跡。

今川貞世の歌碑。後ろに見えているのは中山疣観音堂。

弘法大師に由来する中山疣観音堂。線香の灰をイボに付けて拝むとイボが落ちるとか。

大野村と宮内村の境碑。


広島県編第14話
(通算97話)
広島県廿日市市宮内
今回から廿日市市宮内を歩きます。廿日市ジャンクションの近く、リサイクルプラザはつかいちの傍から出発。高速道の側道のようになっている道を1km近く下って行きます。

右上はリサイクルプラザはつかいち。左下は広島岩国道路。


畑口橋交差点まで下りてきました。交差点の傍に石が建っています。「夜泣き石」。

夜泣き石の傍に「逓信省」が設置した標識を見つけました。


佐原田(さばらでん)権現社。熊野権現から勧請されています。佐原田はこの辺りの地名。

広島県道30号から150m離れた御手洗川の傍に里程標。なぜここに建っているのか不明。

広島県編第15話
(通算98話)
広島県廿日市市宮内~串戸
前回に引き続き廿日市市宮内を歩きます。

広島県道30号沿いの、宮内工業団地入口近くから出発です。

街道から少しそれますが、砂原大橋の上流150mほどの所に、大きな道路開通碑があります。

道路開通碑の近くに宮内天王社。行程記にも記されています。


宮内一里塚跡。立派な石碑が建っています。

もうすぐそこはJR宮内串戸駅です。

広島県編第16話
(通算99話)
広島県廿日市市串戸~可愛
廿日市市串戸のJR宮内串戸駅前を出発。新宮神社や福佐売(ふくさめ)神社を紹介して、廿日市市須賀との境まで歩きます。

JR宮内串戸駅前を出発。宮内串戸駅は昭和60年に開業した新しい駅。ちなみに、宮内串戸という地名はありません。

藤掛交差点や廿日市市スポーツセンターの下の辺り。地蔵堂のようですが、安置されているのは千手観音かもしれません。

室町時代に創建された新宮神社。この辺りの地名は「新宮」。


福佐売(ふくさめ)神社。この辺りの地名は「可愛(かわい)」


可愛から須賀(すか)に入ってきましたが、今回はここまで。

広島県編第17話
(通算100話)
広島県廿日市市須賀~佐方
 



廿日市市中央市民センターの駐車場に本陣址の石碑。

廿日市天満宮。

津和野藩御船屋敷がここにありました。

街道松。放送100回目にして、初めて本物の街道松登場です。

広島県編第18話
(通算101話)
広島県広島市佐伯区(旧五日市町)
今回から広島市佐伯区を歩きます。

明治に設置された里程標。中区元安橋東詰の道路元標からの距離を示しています。

楽々園の通りには2本の街道松が残っています。


五つ神社。ご祭神が5柱なので、いつの頃からか五つ神社と呼ばれるようになったといわれます。

光禅寺の梵鐘。




広島県編第19話
(通算102話)
広島県広島市西区井口1
今回から広島市西区を歩きます。

佐伯区と西区の境界から出発。右に見えているお堂は餓鬼の首地蔵。

水準点。



塩釜神社。元々は航海の安全を祈願する神社でしたが、後には塩造りの神に。



広島県編第20話
(通算103話)
広島県広島市西区井口~草津南
 



井口小学校の傍に「首なし地蔵」

井口一里塚跡。鈴が台の中の公園に石碑が建っています。ただし本当にあった場所は不明です。



正順寺。


広島県編第21話
(通算104話)
広島県広島市西区草津南~草津
 



住吉神社。

草津灯台。





広島県編第22話
(通算105話)
広島県広島市西区草津
 



明治天皇が休憩した小泉本店。


慈光寺。妙見大菩薩や最上経王大菩薩が祀られていて、お寺の境内には鳥居や狛犬があります。

幸神社。



広島県編第23話
(通算106話)
広島県広島市西区古江~己斐
 

後方に見えるびのは草津踏切。その辺りが江戸時代の草津村と古江村の境。

新宮神社。南北朝時代に熊野新宮から勧請されました。


延命地蔵。地蔵堂の前に「従是ぢぞう道」の道しるべ。

この辺りに高須一里塚がありました。痕跡は全く残っていません。

西広島バイパスをくぐって己斐に入ったところで水準点を見つけました。

広島県編第24話
(通算107話)
広島県広島市西区己斐~天満町
広島市西区の西広島駅から、中区との境の天満川まで歩きます。

画面右にJR西広島駅、左は広電の西広島(己斐)駅前を出発。

出発して120mほどの所(広銀前)の四つ辻を左折したところに滝の観音への道しるべが移設されています。

キリシタン殉教の碑。


天満宮(てんまのみや)



 広島県編第25話
(通算108話)
広島県広島市中区堺町~基町
今回から広島市中区を歩きます。広電土橋電停近くの堺町から出発。



本川橋西詰まできました。江戸時代の本川橋は猫屋橋と呼ばれていました。

平和公園に入ってきました。


平和公園から元安橋を渡った所に「広島市道路原標」

山陽道からは外れますが、最後は広島城南まで。

広島県編第26話
(通算109話)
広島県広島市中区本通~南区松原町
広島市一番の繁華街、本通から広島駅近くの松原町まで歩きます。



中の棚稲荷。


胡神社。祭神は毛利氏の祖・大江広元。



 

 広島県編第27話
(通算110話)
広島県広島市東区愛宕町~矢賀
広島駅の近くの愛宕踏切から出発。府中町との境まで歩きます。出発してすぐに愛宕町の地名由来である愛宕神社に立ち寄る。

         

           
広島県編第28話
(通算111話)
広島県安芸郡府中町
         

           
広島県編第29話
(通算112話)
広島県広島市安芸区船越
         

           
広島県編第30話
(通算113話)
広島県安芸郡海田町
         

           
           
           
           
           
           
           
           
           

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